夏ですね。暑い日は何もしたくないので、冷房の効いた部屋で映画など見たいものです。
背筋の凍るようなホラーもいいのですが、猫大好き人間はいつだって可愛い猫に癒やされたい！
今日は、私が大好きで何度も見ている猫映画を紹介します。
グーグーだって猫である
言わずもながな名作邦画です。
２００８年９月公開なのでもう１４年前！
アマゾンプライム他、動画配信サイトでレンタル（￥４０７）できます！
漫画家の大島弓子さんのエッセイ漫画が元になった映画です。
好きなところ
小泉今日子さん、上野樹里さん他豪華キャストで、私が大好きな吉祥寺が舞台であるところが大好きなポイントです。
漫画家の主人公とそのアシスタントの女性たちそれぞれの人生や交流が、井の頭公園の自然いっぱいな光の中でキラキラ映し出されています。
アメショのグーグーももちろん可愛い！
吉祥寺辺りが大好きすぎて、ママは結婚前に住んでいたでち～。
田舎と都会の中間というか、高級だったりセンスの良いお店も多いのに、家庭的でいい具合にのんびりしているところとか、井の頭公園やジブリ美術館など自然が豊かなところとか、少し中央線のサブカルが入っているところがたまらないんですって！
好きなシーン（ネタバレ注意！）
私が１番心にのこっているシーンは、先代猫で急死してしまったサバちゃんが女の子の姿になって出てくるシーンです。
愛猫から「本当に楽しかった！」と言ってもらえたら、もう他には何もいらないですね・・・。
あと、去勢手術の前日にグーグーが家出をするところ。
実際に家出をしたら大変なことになりますが、猫の野生と人のエゴみたいものを考えさせられます。
世界から猫が消えたなら
この題名をみて、猫好きな私は「生きていけない！」と思いました。
スクリーンで見ましたが、中盤ぐらいから涙が止まりませんでした。
涙活に最適。ハンカチ必須です。
愛猫にタオルを巻いて自転車の荷台に載せたくなるでち〜
（あのシーンはETのオマージュ？）
アマゾンプライム会員特典で見れますよ〜！
原作小説もあります。
好きなところ
舞台は昭和〜平成ぐらいでしょうか？ちょっとレトロな日本の海が見える街です。
レタスちゃんとキャベツちゃん、２匹のサバトラちゃんが可愛い！
優しくてしっかり者の彼女、映画好きで不器用な親友、一見ぶっきらぼうだけど愛情深い父、穏やかで猫好きな母、他にも登場人物がみんないい人で、いい人過ぎて泣けます。
私の母も猫が大好きで、幼い頃団地住まいなのに私が猫を拾ってきて、はじめは「他に変えるお家を探しましょう」と言っていたのに
最後は「可愛いわねぇ」といって家で飼ってしまうというところが同じでした。
私の母も病気で早くに亡くなってしまい、残された猫と私というところも似てるので、
この映画は私にとって、もう泣けて泣けて大変な映画です。
好きなシーン（ネタバレ注意！）
主人公のお母さんが終末期レタスちゃんを抱いて「静かにしてちょうだい。やっと苦しみのないところに行けるんだから」というシーン
愛猫の終末期あんなに穏やかに死を受け入れてあげれたらと思いますが、私はわんわん泣いてしまうだろうなとも思いますね・・・
猫侍 玉之丞江戸へ行く
子猫時代の玉之丞が可愛すぎます。行く先々で色んな人と関わり合いながら成長する玉之丞・・・
そして玉之丞役のあなごちゃんの可愛さがすごいです。
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猫が好きな人、時代劇が好きな人はきっと楽しめるでち〜
２の「南の島へ行く」も面白いです。笑えます。
好きなところ
山口紗弥加さん演じるもともと猫嫌いな女性教師（寺子屋の先生？）とのやりとりが可愛くて面白くて好きです。
真っ白な玉之丞と雪景色など、日本の風景と猫が非常に和みます。
みんな玉之丞の可愛さにメロメロになる様子が面白いです。
撮影大変だっただろうなぁと思いますが、さすが名女優猫あなごちゃん！私はもう一生大ファンです。
好きなシーン
冒頭の「玉之丞」という名前の由来がわかるシーンです。
時代の厳しさの中で「生きてやるにゃ！」という感じで子猫の玉之丞が雪の中を歩くところ・・
鳴き声も可愛すぎました！
その他のおすすめ
- （ドラマですが・・）「パンとスープと猫日和」https://amzn.to/3PwLa1h
サンドイッチが食べたくなります。
- 「密着！猫の一週間」https://amzn.to/3O7jnmY
他の猫のご飯を食べると言うのがあるあるなことがわかります。
- 「ボブという名の猫」https://amzn.to/3aI2eT8
実は私まだ見てません！これから見ます。面白そうです。
もしなにかいいものをご存知でしたらコメント欄で教えてくだされば嬉しいです！
いや〜映画って本当にいいものですよね！
