【猫との暮らし】急変から1か月。愛猫は生きてます

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ばっちりのカメラ目線

16歳のカイリ(甲状腺機能亢進症を発症して6年。おそらく癌化してる)

10月14日朝の呼吸困難から
持ち直しました。

その後もいつ急変するかわからないので
なるべく家にいるようにしています。

暇さえあれば
撫でたりゴロゴロしたり
遊んだりご飯作ったり

一見普通なんですけどね、
終わるはずだった命が

延長されたように感じて

特別な日々を過ごしているような、
そんな気分です。

体重は2.5キロ。ちゃんと食べてますよ~

有村友希

この記事を書いた人

ネコベア代表

ネコ型テディベア「ネコベア」作ってます

家宝になるぬいぐるみ
大手ゲーム会社から制作依頼
作家歴12年。オーダーは常に満枠

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三途の川から引き返してきた猫

一週間も持たないかと
思われましたが、

奇跡って起きるんですね。

昨日また3回目の胸水抜きに行ってきました。

病院頑張ったよ

循環器科の獣医さんが
すごく熱心に抜いてくれて

200ccも抜けました!

昨日は乳びと言われる
豆乳みたいなのじゃなくて

血混じりの水って感じでした。

しかし、病院に行くのも胸に針を刺すのも
負担にはなりますので

引き続き呼吸数とか様子を要感察です。

「老猫専科」という本

カイリが危篤状態のときに
夢中になって読んだ本があります。

南里秀子さんの
「老猫専科」

https://amzn.to/4epVDaR

これは猫の家族がいる人全員に読んでほしい!

特に、15歳オーバーの持病やらなんやら
抱えながら生きてる猫さんのママさん

いつか来る日に怯えつつ
覚悟を決めなきゃと

一人で辛さを抱えている方には
大きな救いになる本です。

南里秀子さんとの出会い

実は、もう13年も前のことですが、

南里さんの「猫の学校」

私、直接ご本人から
教わったことがあります。

その時はまだ私も若くて
カイリと暮らし始めて2~3年ほど

にゃんりさんの猫に対する熱意に
圧倒されたのが懐かしいです。

今もブログを拝見する限り
相変わらず「ご機嫌元気」で
いらっしゃる様子

カイリがピンチの時に
ハッと思い出して
南里さんの本に救われた。

もう随分前のことだし、すっかり忘れていたのに
ご縁って不思議ですね。

本から学んだこと

人間ついつい
「悪いところは直さなきゃ!」って
思うものですが、

そうじゃなくて
老いを受け入れるという
考え方

病気になってしまったものは
仕方がないんで

どう生きていくか

いかに良くケアするか

ということに
集中する。

これ、猫に限らず
高齢化が進む日本で

すごーくいい考え方だなって思います。

長生きの秘訣

最近のカイリは
私が焼いたパンがお気に入りで

ちぎって手のひらから食べさせると
喜んでハムハムハムハム
ま~食べる食べる

おいしいおいしい

もう好きなようにすればいいし
生きていてくれれば
カイリが喜ぶことなら

何でもしてあげたくなっています。

本にゃんの好きになせるのが
一番長生きしてくれるような気がするんですよね。

案外、あと一年ぐらい生けるのでは・・?
なんて思うけど、

過度に期待せず
カイリのタイミングでいいからねって
言っています。

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